当院について

理事長挨拶

院長  古市 晋

皆様、はじめまして。
医療法人ほたるいか 横浜青葉脳神経外科クリニック 理事長の古市晋です。当院は、2007年(平成19年)5月に開院しました。

私はこれまで長年にわたり、頭痛、脳卒中、もの忘れなど、脳と脊髄の病気を専門に診療してまいりました。患者様一人ひとりの健康を守ることを第一に、過去から現在までの病歴という「縦の繋がり」と、地域医療機関との連携という「横の繋がり」を大切にしています。

私たち医療従事者には、以下の三つの視点が不可欠だと考えています。

1.虫の目
(細部への視点)

仔細な変化や兆候を見逃さず観察する力

2.魚の目
(多角的な視点)

様々な角度から状況を柔軟に把握する力

3.鷹の目
(包括的な視点)

治療全体を広く見渡し方向性を定める力

これらの視点は、複雑な物事を構造化し分解した後、全体を見渡して洞察する経営学で学んだフレームワークです。この枠組みは、医療の現場にこそ、その真価を発揮すると考えています。

私の医療観は、「一人の患者様を診る時には社会の背景を考え、社会全体を考える時には患者様の姿を思い描く」というものです。この考えは、今までに出会った多くの人たちとの貴重なご縁を大切にしてきたことで培われた信念です。

この信念のもと医療法人ほたるいかは、皆様の健康と幸せを支える「黒子」でありたいと考えています。時には厳しいお話をしなければならない場面もありますが、そのような時こそ、希望を持って自ら前を向いて歩んで行けるよう暖かな言葉とともにサポートさせていただきます。

これからも患者様お一人おひとりのお気持ちを受け止め、スタッフ一同、誠心誠意努めてまいります。

古 市 晋

院長について

プロフィール

出身

富山県

血液型

O型

趣味

  • 人と社会の情勢分析:複雑な人間関係、常に変化する社会の動向など、知的好奇心を刺激する課題の分析
  • 美術と数学:数学的な秩序性、対称性、黄金比など、規則的に描かれた幾何学的デザインの考案
  • 愛犬と散歩:散歩を通じて愛犬と絆を深めながら、運動不足を解消するとともに気分転換の習慣

自己分析

  • 月(ロマンチスト)と太陽(リアリスト)のハーモニー
  • 徹の意志(剛の精神)と流涙の情(柔の精神)の共存
  • 成長志向(向上心)とレジリエンス(しなやかな強さ)のメンタル

経歴

  • 富山医科薬科大学(現 富山大学)医学部 卒業
  • 富山大学附属病院
  • 各地の富山大学関連病院に出向(富山、新潟、石川、大阪、静岡、神奈川)
  • 横浜新都市脳神経外科病院
  • グロービス経営大学院 経営研究科経営専攻 修了

学位

  • 医学博士(PhD)
  • 経営学修士(MBA)

資格・所属会

  • 日本頭痛学会専門医・指導医
  • 日本認知症予防学会専門医
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本脳神経外科認知症学会認定医
  • 青葉区医師会理事(総務)

医療法人ほたるいかについて

命名について

私たちの医療法人の名称には、特別な想いが込められています。
「ほたるいか」という名前をお聞きになって、不思議に思われる方も多いかもしれません。

富山県の名産であるホタルイカは、夜の海で美しい光を放ちます。
私たちは、たとえ小さな光であっても、スタッフ一人ひとりの想いを結集することで皆様の人生を明るく照らす存在でありたいとの願いを込めて「ほたるいか」と名付けました。

ロゴについて

このロゴは、医療法人ほたるいかの理念「四方よし」を象徴して描かれています。四つのほたるいかを均整の取れた菱形に配置することで、「医療従事者」「患者」「地域社会」「次世代」が互いに調和しながら支え合う姿を表現しています。

菱形のデザインが持つ対称性、円環性、安定性のイメージと、濃紺の持つ落ち着き、高貴、叡智のイメージが、医療法人ほたるいかの安心感、信頼感、誠実感ある医療を表現しています。

診療理念

診療理念「四方よし」

私たちは、「自分よし」「相手よし」「世間よし」の伝統的な「三方よし」の精神を踏襲しつつ、「次世代」により良い医療を承継する「四方よし」を当院の理念としています。
医療従事者、患者様、地域社会、そして未来を担う次世代の四つがよしと思える医療の提供を目指します。 

1.自分(医療従事者)よし

自分(医療従事者)たちは、お互いを信頼し尊重し合いながら「チーム医療」に取り組みます。質の高い医療を提供するために、日々のコミュニケーションを大切にし、それぞれが知識を蓄え、​​専門性をさらに高められるよう成長を支援します

2.相手(患者)よし

相手(患者様)の立場に立ち、誠実で透明性のある「最善の医療」を尽くします。患者様の期待と現実的な医療の選択肢を共有し、お互いに認識のずれがなく納得できるよう信頼関係を築きます。

3.世間(地域社会)よし

世間(地域社会)との深い連携を大切にし、医療・介護・福祉の関係機関と協働して「繋がる医療」を重視します。地域の医療課題を俯瞰し、患者様だけでなく、地域社会全体のウェルビーイングに貢献します。

4.未来(法人を担う次世代)よし

未来(法人を担う次世代)を見据え「持続可能な医療」の実現に向けて、科学的思考、高度な技術、そして深い人間力を兼ね備えた医療人を目指します。常に自己研鑽に励み医療の質を継続的に向上させる組織文化を醸成し、次世代と価値観を共有する努力を続けます。

診療方針

2つの診療セグメント(Segment)

  1. 時間軸(過去、現在、未来)で診る
  2. 空間軸(自分、家族、社会)で診る
人を「時間×空間」の2軸で視る

3つの診療ポジション(Position)

  1. 脳と脊髄の専門外来である
  2. 迅速で精緻なMRI画像で診断する
  3. 経験豊富な医師と繋がる
3つの特色で診療する

4つの診療ターゲット(Target)

  1. 頭痛
  2.  脳卒中予防
  3.  もの忘れ
  4.  脊椎脊髄
頭痛・脳卒中予防・脊椎脊髄・もの忘れ

行動規範と行動指針

私たち法人の5つの行動規範

行動規範は、法人として望ましい人格や資質、あるべき姿を示しています。

  1. 実践:高い視座と広い視野から社会を眺め、公正で倫理的な実践を心がけます
  2. 慈愛:限りなく低い立場から人々*を暖かく見守る慈愛の視線を忘れません
    人々*=障害者・高齢者・幼弱者、さらに先見性ある指導者も
  3. 判断:公的視点と私的視点の調和のとれた公平で公正な判断を行います
  4. 努力:健康な個人が健全な社会で心豊かに生きるよう努力を怠りません
  5. 志向:3つの要素*を備えた個性的で特徴ある医療人*を謙虚に志向します
    3つの要素*=知識・経験・常識、さらにユーモアも
    医療人*=科学的・技術的・社会的、さらにスマートに

私たち職員の5つの行動指針(クレド)

行動指針(クレド)は、「ほたるいか」の頭文字を取って、自分の心の在り方と執るべき姿勢を示しています。

ほ:微笑みを絶やさない た:他人をリスペクトする る:ルールを重んじる い:一期一会を大切にする か:感謝の心を忘れない

クリニック概要

名称医療法人ほたるいか 横浜青葉脳神経外科クリニック
理事長・院長古市晋
診療科目脳神経外科、内科
開設日2007年5月24日
所在地〒225-0011
神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-7-1 ゴールドワンあざみ野2F

TEL

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電話受付時間 月~金 9:00~18:00 / 土 9:00~12:30

診療時間

診療時間
9:00~12:30
14:30~18:00

診療受付時間:月~金 8:30~18:00 / 土 8:30~12:30

電話受付時間:月~金 9:00~18:00 / 土 9:00~12:30

休診日:土曜午後、日曜、祝日