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コラム

17. それでも人は生きてゆかねばならぬ・・・

2015.06.08

人が生まれ寿命が尽きるまでの一生涯の中で喪失するという体験は、何回あるでしょうか。

受験に失敗して自信を喪失する・・・
地震や災害で家屋を喪失する・・・
不況で株やお金を喪失する・・・

喪失する内容に軽重はあっても喪失体験がない人は、この世に誰一人として存在しないでしょう。
できることならそんな喪失体験などしたくない。
でもそんな喪失体験の中から人は試練を乗り越えて生きていかねばならいばすです。
何故ならば、人は一人で生きているわけではないから。
自分一人のためだけに生きているわけではないから。

街の中で理不尽な殺人事件で家族が殺されようとも世界経済が音を立てて崩れ日本経済も避けられぬ影響で傾きかけようとも自分たちの生活は、いつもと変わらずに毎日の生活に僅かでも潤いを求めてそして少しでも周りの人々にも安らぎを与えられるように変わらぬ日々の生活を悠久として流れる日々の日常を少なくともこの世に生きている自分自身はいずれは自身もこの世から去ってゆく事を知りつつ寿命が尽きるまで生きてゆかねばならない宿命があると思います。

人を励まし、人に「元気」「活気」「活力」「気力」を出してもらうために作ったはずのこのコラムが図らずも自分を励ますためのコラムになろうとはコラム開設当初は、思ってもみなかったことでした。

妻が亡くなったことで多くの皆様からご厚情を頂きました。
知人、友人、同級生、恩師、同僚、医療関係者、そしてスタッフ、さらには患者さんから私が今までにお付き合い頂いた多くの人々から激励のお手紙、励ましのお言葉を幾重にも多数頂戴しました。
お一人お一人のご厚情によってくじけそうな私は「勇気」を頂いています。
人との繋がりを心から有り難いと感謝しつつ改めて深く御礼申し上げます。