コラム

コラム記事一覧

72. 此岸町1丁目1番地

2015.06.10
ー「がんばろう・日本」と「やり切ろう・人生」ー 3月11日、午後2時46分。誰もが、記憶に刻まれたこの日時に、私たちは、どこでどのように過していたでしょうか。そして、数ヶ月経過した現在、更にこれからの未来を、如何にして過していけば良いのか。 震災後、4ヶ月以上が経過して、世の中の動きを…

71. 新成人の若者へ贈るメッセージ

2015.06.10
1月の第2月曜日、すなわち今年は、9日が、成人の日でした。平成2年生まれの若者が、全国で124万人、成人の日を迎えました。本人や家族にとって、それは誠におめでたい門出の一日でした。 二十歳を迎えた新成人たちは、どんな心境で、その場に立っていたのでしょうか。そして、どんな夢を描いて、今後の人生…

70. それぞれの信仰心

2015.06.10
師走の12月末は、何かと気忙しい日々です。クリスマスイヴがあり、大晦日には、除夜の鐘をつきながら新年を迎えそして、元旦には、神社にお参りに行きます。 私たちは、それぞれの家の宗旨に関わらず、年中行事として、クリスマスイヴを祝います。大晦日には、暮れ行く年を惜しみながら、お寺でつかれる百八つの…

69. 文化の日と勤労感謝の日

2015.06.10
秋も深まる11月は、国民の祝日が、二日ありました。3日の「文化の日」と23日の「勤労感謝の日」です。ひと月に二日も祝日があると、多忙な日々を過す人にとって、体が休まり、有り難いことでした。そこで心身の休養になる国民の祝日に、「文化」と「勤労」について考えてみました。 国民の祝日である「文化の…

68. 深遠な美人画を描く女流画家

2015.06.10
澄み切った空に、秋風が漂い、木の葉も色づき始めた頃東京国立近代美術館では、美人画の巨匠「上村松園展」が開催されました。 記念切手の絵柄や教科書にも掲載されている「序の舞 」や光源氏の恋人六条御息所から題材を得た「焔(ほのお)」など約100点が、展示されていました。 上村松園は、明治8年…

67. 侮れない「気」の薬効

2015.06.10
残暑が、例年以上に厳しい今年の夏でした。9月下旬になっても、真夏のような暑さ。こんな酷暑の夏に、外で働く人たちは、本当にお疲れさまです。 ビルの中で働いていると、外の気候の変化に気付きにくいのですがさすがに今年は、この直射日光を窓越しに当たると診察室も異様な気温上昇でした。 当院はビル…

66. 長寿社会の「しあわせ」

2015.06.10
日本人の平均寿命が、さらに延びたことが、厚生労働省の調べで分かりました。女性は、86.44歳、男性は、79.59歳。平成21年の日本人の平均寿命が男女ともに4年連続で過去最高を更新したそうです。 その要因は、肺炎による死者が、少なかったという。日本人の死因順位は、1.ガン 2.心臓病 3.脳…

65. 病気の本質を引き出す問診力

2015.06.10
参議院選挙が、終わり、梅雨が明けると、猛暑が、襲って来ました。湿った梅雨空が、多かった日々から、一転して酷暑を予感させ緑の木陰が、より一層有り難く感じる日々です。 澄み切った青空の下で、太陽が、こうこうと照り付ける日に通院されるご老人を診察室で拝見すると、7月と8月はこの暑さの中を通院される…

64. 「思い」の美学

2015.06.10
喜劇俳優の第一人者である藤山寛美さんが、亡くなってちょうど20年だそうです。 木々の緑も濃く、早くも初夏の頃合いとなった6月に新橋演舞場で開催されている『藤山寛美没後二十年 六月喜劇特別公演』を観る機会がありました。 新橋演舞場では、松竹新喜劇が、毎年夏の風物詩として、七夕劇団とも称さ…

63. 時代を読む明察力 -開院三周年に思う-

2015.06.10
5月24日は、当院の開院三周年記念日でした。この三年間は、私にとって、医師になってから最も濃厚な月日でしたが色々な困難を経験することによって、少し成長できたようにも思います。 医療というのは、人と人、一対一のパーソナル・ワークです。医療には、医療を支える医業という集団の動きを基軸にした視点も…